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魚を調理しよう!
今回の挑戦では、残念ながら「自分の手で釣ったお魚でお寿司屋さんをする!」というところまでに至りませんでした。しかし、せっかくなので釣れた魚は息子と一緒にさばきます。
(内臓はできれば釣ったその場で処理しておくと、鮮度も保たれお家に帰ってからも楽チンです)
今回は大胆に輪切りにしてムニエルにしてみました。そして、尻尾の方はフライにします。
嬉しそうな息子の顔。「フワッフワで美味しい!!」と、料理の味だけでなく食感にも大満足の様子。
お寿司屋さん開店!
ここからは、別の日に私が単独で釣りに行き高釣果だったので、息子にお寿司屋さんをやってもらったときの様子です。
このときはハマチにタチウオ、カサゴにチャリコ(マダイの幼魚~若魚)と多魚種で上々の釣果でした。
古紙で職人帽子をつくり、お父さんのネクタイを借りてエプロンを腰に巻いたら…。
本格寿司職人のでき上がり!! 張り切って挑戦してくれました。
ネタは釣れたて新鮮!
私が大まかにさばいたら、息子がお寿司用に切り身にして握る。
ハマチの握りに、炙りタチウオの軍艦巻きミニ玉子握りなど、見た目は小さく可愛いですが味は本物!! さらに、お寿司にしない魚はお母さんに煮付けや天ぷらにしてもらいます。
決してお店のように綺麗にとはいきませんでしたが、みんなでワイワイ楽しくテーブルを囲む最高の時間となりました。
生きている状態から調理するまでの過程は、子どもにとって残酷で「かわいそう…」となりがちです。しかし、そうやって命をいただいているんだから「感謝して食べなくてはいけないよ」と実感してもらえるよい機会。
この体験から食べることへの感謝の気持ちと、自分でやり遂げたという自信に繋げてもらえたら…。お父さんとしては言うことなしです。
「大好きなお寿司がどうやって作られているのかを1から体験する」
大好きなお寿司であれば、きっと子どもたちも楽しんで挑戦してくれるんじゃないでしょうか? ぜひみなさんもご家族で挑戦してみてください。
(大人もモチロン楽しいですよ!)
レポーターREPORTER
フリーカメラマンとして活動する傍ら、釣り&キャンプを趣味として楽しんでいる滋賀県在住の30代。最近は長男・文人(ふみと)くんと2人で釣りを楽しむ機会が増えているパパさんアウトドアマン。
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