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タイラバシーンをリードするハヤブサの「フリースライド」シリーズ。2026年春、近年のトレンドである「ナイトタイラバ」や「ディープエリア」を完全攻略するためのニューアイテムがリリースされるということで、商品開発課の有田氏に、そのこだわりと戦略的な使い分けについて詳しく伺った。
ターゲットは「夜」と「深場」。蓄光&高視認カラーの衝撃
今回の「フリースライド」シリーズのアップデートは、ネクタイ&ヘッドともに3色ずつを追加ラインナップ。まずはネクタイの新色について、詳しく聞いてみよう。
有田さん:「今回は『バルキーカーリー ダブル』と『バルキーカーリー インパクト』の2モデルに、計3色の新色を追加しました。いずれも『夜光(グロー)』をキーワードにした、ひじょうに尖ったカラーラインナップになっています」

具体的なカラー名は「グローブライトオレンジゼブラ」「グローブラックゼブラ」「グローナイトゼブラ」の3色。これらはどのようなシーンを想定しているのだろうか。
有田さん:「最大のターゲットは、最近流行しつつある『ナイトタイラバ』です。夏場の日中の暑さを避けたり、日本海側などでイカメタルが不調な際にターゲットを変更したりと、夜に船を出すケースが増えています。そういった光の届かない状況で、圧倒的な存在感を発揮するのが今回のグローカラーなんです」

グローカラーということは、何か外的な光を吸収して光る、いわゆる蓄光という仕組みだ。しかもすべて「ゼブラカラー」だ。
有田さん:「ナイトゲームでは船の灯りが明るいので、その光を蓄光する形になります。また、今回のゼブラ模様ですが、単に白い部分が光るだけではありません。ラバー全体に蓄光剤を練り込んでいるため、色が付いた部分も含めて「全方位」で発光します。水流ではためく際に明滅効果(コントラスト)が生まれ、単色の蓄光よりも複雑で生き物らしい拡散アピールが可能です。もちろん、デイゲームでも深場やローライトな状況でしっかり効いてくれます」
「厚み」で使い分ける2つのバルキーカーリー
今回カラー追加のネクタイ形状は、ダブルとインパクトの2種類。その使い分け方を改めて解説してもらった。


有田さん:「『ダブル』は厚みが0.6mmで、小刻みな動きで誘うのが得意なモデルです。対して『インパクト』は0.8mmの極厚仕様。この厚みが強力な『水押しアクション』を生み出し、深場や夜間でも魚の側線にしっかりアピールしてくれます。
このインパクトのポテンシャルをより多くの方々に体験してもらいたいので、今回は初心者の方でも交換しやすい『フックセット』も同時にリリースしました」

限界突破の300g。ディープタイラバの新たな扉を開く
そして今回、驚いたのがヘッドのウェイト追加。「フリースライド」シリーズも、ついに最大で300gにまで到達した。

有田さん:「これまでは180gが最大でしたが、今回220g・250g・300gの3ウェイトを追加しました。これも近年流行しつつある『ディープタイラバ』への回答です。
たとえば、日本海の福井エリアなどのように、いきなり水深100mを超えるようなポイントや、ひじょうに潮が速いエリアを攻略するためには、このヘビーウェイトが不可欠でした」
300gとなると…既存のタックルでは扱えないのでは? 専用のタックルが必要になりそうだ。
有田さん:「ロッドやリールも、パワフルな深場対応のものを選んでいただく必要がありますが、これによってこれまで手が出せなかった「真のディープ」に潜む大ダイにコンタクトできるようになります。ヘッドのカラーもネクタイに合わせ、UVフラッシュやグロー系など、深海でも視認性の高いものを用意しています」
なお、既存の80g~180gに関しては、ネクタイ同様にローライトや深場、ナイトタイラバ対応するUVカラー、グローカラーの新色が3アイテム追加ラインナップとなっている。
マダイだけじゃない、広がるタイラバの可能性
今回の新色やサイズ追加は、マダイ以外の魚種にも効果がありそうだ。
有田さん:「実釣テストでは、オオモンハタなどの根魚(グルーパー系)にもひじょうによい反応が出ています。また、最近注目されている『アマラバ(アマダイねらい)』にもおすすめです。アマダイは底付近を回遊しているため、発光系のカラーはひじょうに相性がよいんですよ」

発売は2026年4月。ちょうどマダイの乗っ込みシーズン開幕にぶつけてきた!
有田さん:「春はタイラバファンのテンションが一番上がる時期です。瀬戸内はもちろん、日本海や太平洋側など、全国のあらゆるフィールドでこの『攻めのフリースライド』を試していただきたいですね」
















