圧倒的な強度と軽さ！超高性能防水素材を使用した【SA-CHE アウトドア ULミニウォレット】が登場 | p1

INDEX

● 鉄の15倍の強度を持つ革新的なファイバーを使用
● 二層構造にラミネートした生地で水を通さない
● DCF Hybridの特性を活かしたデザイン
● 不意に開かない工夫も

アウトドアに持っていく財布は作業の邪魔にならず中身が濡れない、そんな財布がいいですよね。バッグメーカーのStylo inc.が運営する、バッグはもちろん財布などの小物類も展開する「SA-CHE」からアウトドアにぴったりの新作が登場しました。人気の【アウトドア ULミニウォレット】シリーズの最新作となるこちらの財布には、どんな特長があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

鉄の15倍の強度を持つ革新的なファイバーを使用

発売されたのは「SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットアドバンス」と「SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットエア」の2種類。どちらにも超高強度、超軽量防水の革新的なファイバー「ダイニーマ®︎コンポジットファブリックハイブリッド（DCF Hybrid）」が使用されています。

ダイニーマ®︎はアメリカに拠点を置く企業Avient社の製品で、重量比で鉄の約15倍の強度がありながらも、水に浮くほどの軽さを持った繊維素材。耐久性と優れた防水性を備えており、登山用品を始め防弾チョッキや船舶用ロープ、医療用途など幅広い分野で使用されています。

二層構造にラミネートした生地で水を通さない

そのダイニーマ®繊維に、ポリエステル樹脂で両面ラミネート加工を施したのが「ダイニーマ®コンポジットファブリック（DCF）」。極薄のフィルム状の生地で水を通しません。
さらにDCFに平織り50Dポリエステルを重ね、二層構造にラミネートしたものが「ダイニーマ®︎コンポジットファブリックハイブリッド（DCF Hybrid）」で、今回発売された商品に使われています。高い耐摩耗性と耐引裂強度、70000mm以上の耐水性能を誇ります。

ちなみに登山用のレインウェアの耐水圧は20000mm程度のものが多く、DCF Hybridはその3倍以上。川や海、雨で濡れることも多いアウトドアでも、お財布の中身をしっかり守ってくれるというわけです。

DCF Hybridの特性を活かしたデザイン

「SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットアドバンス」は、表面上部にDCF Hybridのツヤ感あるコーティング面を使い、下部底面には同生地裏面のマットで耐久性のある面を使用したバイカラーなデザイン。従来品の「アウトドア ULミニウォレット」は紙幣を三つ折りで収納しなければなりませんでしたが、こちらの商品は従来品よりもサイズアップしており二つ折りでの収納が可能です。

03_ — SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットアドバンス

04_ — SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットアドバンス

一方の「SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットエア」はDCF Hybridのコーティング面とマット面それぞれでカラーを展開。こちらは従来品と同じように紙幣は三つ折りで収納可能、コンパクトに持ち運びできます。

05_ — SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットエア

06_ — SA-CHE DCF HYBRID アウトドア UL ミニウォレットエア

DCF Hybridは生地の特性上、スジやシワが発生。使い込むほどにシワや縮みが増えるので、育てる楽しみも味わえます。

不意に開かない工夫も

ファスナーにはYKK社製の「オートマチックロック」を採用しています。動いたときの振動で不意に開いてしまうこともなく、バックパックやストラップに付けて持ち歩いても安心。またファスナーの引き手は取り外し可能なミニホイッスルになっており、緊急時や動物対策でも活躍します。まさにアウトドアで使うことが考え抜かれた仕様です。