初心者でも始めやすい、
短時間で釣果を上げるオススメの釣りモノとは?

初めまして。私は家族4人で千葉県南端に住んでいる「だいすけ」です。まずは、軽く自己紹介をさせてください。
私は40代になってから、YouTubeやX(旧・Twitter)で釣り関連の情報を見ているうちに、また、釣り好きの上司や友人囲まれていることもあり、魚の引きの虜となってしまいました。そして料理する楽しさも覚えました。すっかり、釣り大好き人間に変貌してしまった1人です。メインは海釣り! 家から海が近いので気軽に行けますし、すぐに調理もできるといった環境です!

しかし、いくら釣り好きとはいえ家族もいますから、そんなに多くは釣りに出掛けられません。そこで、いつも短時間釣行を心掛けています。そんな、短時間でいかに楽しめるかを念頭に、今回は気軽に始められる釣りを2つ、ざっくりと紹介していきたいと思います。

短時間でしっかり釣果を上げられる「船釣り」

03_ 沖の景色

まず、短時間でしっかりと釣果を上げるには、以下の2つの釣り方がオススメです。

  • (1)釣り船に乗って釣る
  • (2)堤防でサビキ釣り

なぜこの2つがオススメなのでしょうか?
釣りで釣果を上げるには、魚のいるところへ行き、魚が求めるエサ・ルアーなどを海(または池や川)に投げればほぼ釣れます。当たり前ですが、(1)(2)の双方は魚に楽に出会いやすい釣りなのです。とくに、魚のいる場所に案内してくれる「(1)釣り船に乗って釣る」は一番釣果を期待できるものといえます。
とはいえ、釣りは自然が相手の遊びであり、予定通りにいかないのものです。私自身、釣り船に乗ったものの、釣果なしで帰ったことは何度もあります。必ずしも釣れないことも念頭に置いておくことが必要です。

ハードルが高いのは事実

「でもさ、いきなり釣り船って、ハードル高くね?」なんて言葉も聞こえてきそうです。ごもっともです。私も船釣り初心者ですので、1人で竿とライフジャケットをレンタルして乗船するのはかなりの勇気がいります。とくに大物ねらいの船に乗ると、独特の勝負師の雰囲気が漂っており、そのピリピリとしたムードに圧倒されてしまいます。
(初心者でもルアー船でしたら、投げるルアーと食料を持参する程度で、あとはレンタルでいけるのでオススメですが)

船酔いは避けれない?
体調管理は万端に

船釣りで一番の難点は、やはり「船酔い」です。これは私もなかなか越えられない壁です…。参考までに私の体験談をお伝えしましょう。

04_ 船上

釣り船の午前便はおおよそ午前6時ごろに出船し、午前中いっぱい釣り、そして午後1時ごろに沖上がりとなります。朝は受付などのことを考えれば、午前5時30分には船に乗れる場所(漁港の船着き場・出船場所)にいる必要があります。そのため、いくら私の自宅が海の近くといっても、1時間前には起き支度をし、ダッシュで行くことになるわけです。
とある日は、シイラのルアー船に会社の人たちと乗ることとなっていました。前日の仕事が長引き、睡眠時間もなく、船酔い対策のアネロンを服用して出発したのですが、出船後に東京湾の厳しさを痛感させられたのでした。

千葉県は館山の洲崎が見えたあたりから、穏やかだった海の波が一気に大きくなり、船の舳先(へさき)はジェットコースターと豹変しました。あまりの豹変ぶりに一気に込み上げる吐き気…、すぐに船酔いになってしまいました。そのときは不思議と船が止まったら起き上がり、ルアーを投げ続け、「1尾は絶対に釣り上げる!」と執念を燃やしていたので、時折り襲われる吐き気に耐えながらも竿を振り続け、1尾のシイラを釣り上げることができました。

今思えば、釣りをする1週間前から睡眠をしっかりと取り、ご飯をしっかり食べ体調を整えていたら、この結果は変わっていたと思います。
船酔いを絶対に防ぐ対策はないと思われますが、体調を整え、睡眠時間を確保し、酔い止めをしっかりと飲むことは必須条件だと思います。また乗船前に、事前に初心者ということを船長さんに伝えておけば、しっかりとフォローもしてもらえます。道具はレンタルして仕掛を買い、持ち帰り用のクーラーボックスを用意しておけば船釣りも安心です。

釣り船を楽しむポイント

05_ ブリ

決してハードルが低いわけではないかもしれませんが、比較的釣果を上げやすい船釣り。快適に過ごすためのポイントについて、最後にまとめておきましょう。

  • 体調を整え、船酔い対策の薬などは飲んで、船酔いに備えておく
  • ・予約を入れる際は初心者であることを伝え、乗船の際に気を付ける点を聞いておく
  • ・乗合客が多いので、集合時間前には受付を済ませておく
  • ・船にトイレや湯沸かしなどの設備があるか確認しておく
  • 食事や飲料は自分で用意する必要がある。(私はクーラーボックスに軽めの食料や飲み物を釣り道具などと一緒に入れて乗船しています)
  • ・船の上では波で濡れることが多い。時期にもよるが、濡れてもよい服装・靴で乗船したほうがよい
  • ・海の上は日差しが強いので、帽子・サングラスなどの日焼け止め対策は必須!
06_ 食事や飲料

カンタンでトライしやすい「堤防釣り」

07_ イワシ釣果

「分かったよ。でもさ、釣り船は乗るのにも結構お金がかかるし、船酔いのリスクもキツクない?」と思われる方も多いと思いことでしょう。そこで「(2)堤防でサビキ釣り」を提案します。
私も実際は堤防での釣りが多いです。堤防でのサビキ釣りはコマセというエサを海へ撒き、魚を寄せ、サビキという仕掛で釣り上げるという釣りです。これなら仕掛を投げる(キャストする)という行為もなく、仕掛を堤防から足下に落とすだけなのでやりやすいでしょう。そして、釣れたら巻き上げるだけといったシンプルな釣り方です。

しかし、一つ気を付けなければいけないことがあります。それは、堤防釣りは釣り船と違い、魚がいる場所が分からないということです。この点をカバーするために、釣りのアプリや釣具店などで情報を仕入れる必要が出てきます。また、潮の満ち引きやマズメ時間という、釣果が上がりやすい条件も事前に知っておく必要があります。さらには、釣り糸を結んだり仕掛をセットするなどといった作業も増えるため、自分で準備することが多くなります。

堤防釣りでは事前の準備が大事

船釣りとは異なり全て自分で行わなくてはならない堤防釣りでは、事前に準備しておくこと、知っておく必要があることが多くあります。それらを押さえておきましょう。

  • ・魚が釣れている場所を探す(とくに車などでアクセスしやすく、トイレが近くにある所)
    「釣り公園」なら、釣り場へのアクセスのよさやトイレの心配が少なく便利です
  • ・釣れている場所で、とくによく釣れるポイントや時間を調べておく
  • ・潮の満ち引きの時間帯や当日の天気予報を把握
  • エサの購入
  • ・糸の結び方を事前に覚えておく
  • ・ヘッドライトなどのライト類は、安全のため1つは準備しておく
  • ・家族に釣行時間や場所を伝えておく
08_ サビキ仕掛 /09_ お手軽なロッド&リールセット
釣り竿や仕掛も含め、釣行前にしっかりと準備しておきましょう

堤防での短時間釣行のポイント

  • ・釣りに行く時間は、マズメ(日の出・日の入り)の前後1時間から2時間のみがオススメ
  • ・エサは前日に購入しておき、解凍が必要な場合は事前に解凍しておく
  • ・着いたらすぐにセットできるよう、事前に荷物はまとめておく
  • ・クーラーボックスには氷を入れておく

釣り場に着いてからのポイント

釣り場に着いたらさまざま準備をし、チャンスタイムを逃さないように手際よく釣っていきましょう。そのためのポイントをまとめてみました。

10_ マキエ
  • ・事前に調べておいた釣れる場所のポイント(釣り座)を確保し、解凍していたエサを撒いておく
  • ・竿にリールをセットし、購入したサビキ仕掛をリールの糸に結ぶ
  • ・仕掛を投入し、仕掛を落とす深さを少しずつ調整。魚が食う深さを探す
  • ・あまりに食いが渋い場合は、場所の移動も考慮しながら釣りをする

うまく釣果が出ればクーラーボックスに魚を入れて持ち帰り、楽しく調理するだけです。しかし、実際には釣果があまりに伴わないときがあるのも事実。そんなときは、近くの釣れている方に素直に聞いてみたり、仕掛やエサを変えたりと、工夫してみることも大切です。

短時間釣行で釣果を上げる2つの釣りについて、いかがだったでしょうか?
最後に、釣りはあくまでも自己満足の世界です。イワシが好きで釣りにきている人、大物を釣りたい人など、人それぞれに楽しみ方が違います。「●●釣りが一番!」ということはありませんので、みなさんそれぞれに合った釣りモノを選んで、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。


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レポーターREPORTER

だいすけ
プロフィール:だいすけ
40代になってから、SNSの情報や釣り好きの上司、友人の影響で魚釣りの虜になってしまったサラリーマンアングラー。今や、休みになれば竿を振らなければ気がすまなくなってしまったほど。そして、料理する楽しさも覚え、すっかり釣り大好き、料理好き人間に変貌してしまった1人。とはいえ、釣果が伴わないことがもっぱらの悩み…。自宅から海が近い環境を活かし、日々釣りも料理も研究中!