「お魚嫌い! 食べたくない!」
せっかく釣ってきた魚、頑張って料理したのにこの一言…。心が折れる瞬間です。「美味しいよ!」なんて言ってみても、一度決めたら何を言ってもダメなのが子供。本当に頑固ですよね。あぁ、泣きそう。
そこで今回、同様にお悩みの皆さんにHEATからの提案。まずは「缶詰」の魚を食べてもらうことを目標にしましょう!見た目(魚の形をしていない)、骨(丸ごと食べられる)、そのまま食卓に出せる(忙しい日に最適)など、問題のほとんどをクリア! 「魚料理」入門にピッタリのアイテムです。
※材料の分量は記載していません。調味料などは、食材の量に合わせて適量をお使いください
材料
- ・サバの缶詰(今回は味付きタイプを使用)
- ・そうめん(ゆでたもの)
- ・お好みの野菜(なくてもOK)
- ・卵
- ・小麦粉
- ・水
- ・粉末だし
- ・天かす(なくてもOK)
残りもので簡単! そうめんお好み焼き
晩ご飯に何を作ろうか悩んでいた、ある日のスタッフC。今日は子供に魚を食べさせたい……とブツブツ言いながら見つけたのは、昨夜の残りのそうめん。そう、今回の記事の最初に書いた、そうめんです。今晩は少し違ったカタチで食べたい……。そうだ焼いてしまえ! ということで、最後に紹介するのはお好み焼きです。
1.ゆでたそうめんを好きな大きさに切る。ボウルに材料を全部入れて混ぜる。
※小麦粉、水は少しでOK。(目安:そうめん1束分にそれぞれ大さじ3くらい)

2.フライパンに油(分量外)を敷いて1を流し入れ、両面がカリカリになるまで焼く。

3.お好みでソース、マヨネーズ、かつおぶしなどをかける。

カリカリ食感で意外とイケる、このレシピ。残りもので作れますので、お財布にも優しいのが嬉しいところです。
今回紹介したレシピ以外にも、さまざまな使い方ができる魚の缶詰。味付きの缶詰を使えば入れるだけで味付け不要! ここも嬉しいところです。
目標は釣ってきた魚を家族に美味しく食べてもらうこと! そのために手軽な缶詰を活用し、徐々に魚料理に慣れてもらいましょう。