釣りを終えてすぐ料理して現場で食べるなら塩焼きがもっとも簡単。シンプルなだけに新鮮さが魚の味を左右するから絶対旨いに決まってる! ってことで前回の「にぎり寿司」に引き続き、HEATスタッフが丹後の海の五目ボートフィッシングで釣り上げたフレッシュな魚を焼いちゃいました!
塩をふったレンコとゲソ2杯分を焼き網へ!
材料
- ・レンコダイ
- ・アオリイカ
- ・塩
陸に上がって、にぎり寿司の作業(前編参照)と並行して塩焼き調理もスタート。塩焼き担当はスタッフD。慣れた手つきでレンコダイのウロコと内臓を落とし塩を軽くふって焼き網の上へ。この際、各ヒレに塩を多めに付けておくと焦げにくく、また丸焼きなので魚の胴の両面に火が入りやすいように飾り包丁を入れておくのがコツ。プラスして2杯のアオリイカのゲソも塩をして火にかける。寿司ネタで余ったベラやガシラも同時に焼きたかったが、レンコとゲソで一杯になったので営業Yが自宅にお持ち帰り。




にぎり寿司を食べ終わったころには片面が焼き上がり、レンコもゲソも裏返して待つこと数分。「うん、いい香り!」「美味そうやなあ」ということで、いただきま~す!

「うん、美味いっす」と営業Y。「レンコの身、ほくほくですね」とスタッフD。「ゲソはどうかな?」「おお、ええ塩梅やね」「日本酒ほしいなあ」と相伴に預かったスタッフM&Fも丹後の海の、秋の恵みに感謝しつつロケ終了。



「次回は何やります?」「イタメシ!」「干物作るってのはどう?」「たこ焼き!」「豪勢に舟盛り!」と、大いに盛り上がって宮津を後にしたスタッフ一同であった。めでたしめでたし!
記事元:釣ったらその場で即料理レンタルボートで丹後の海をGO!魚種多彩な豊穣の秋をめいっぱい【後編】シンプルに塩焼きが旨い!