12代目アングラーズアイドル ちあきの「釣ります!」宣言 No.17 早春の「泳がせ釣り」は一筋縄じゃない!
釣果アップのコツと実食レポ

みなさんこんにちは! 12代目アングラーズアイドルの池山智瑛です。
今回は愛知県の南知多町へ「泳がせ釣り」に行ってきました。まだ冬の寒さが残る日で苦戦しましたが、そんなときはどういう釣り方をすると釣果アップにつながるかなど、常連さんから教えてもらうことができました。みなさんにとっても参考になると嬉しいです。

泳がせ釣りで大物をねらえ!

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大進丸さんにお世話になり出港

朝6時ごろに出港! 波が少しあるなか、30分くらい走って沖に出ました。

今回の「泳がせ釣り」は、エサにイワシを付けて釣っていく釣り方。泳がせ釣りの仕掛は3種類ほどありますが、今回は胴突タイプの仕掛でねらいました。オモリを付けるので、底付近にいるヒラメマゴチなどがねらいやすい仕掛です。

釣り方はとてもシンプルで、仕掛を海底まで落としたら、少しリールを巻いてそのままアタリを待ちます。生きエサのイワシが勝手に泳いでアピールしてくれるので、ルアー釣りのような細かいテクニックは必要なし! なので、初心者でもチャレンジしやすい釣りの一つかなーと思います。泳がせ釣りは、誰でも大物を釣れるチャンスがあるのが魅力的ですよね!

さあ、釣り開始! とにかく寒くて、手がかじかんで生きエサのイワシをハリに付けるのにひと苦労しながらも仕掛を投入。私は寒がっていましたが、生きエサのイワシは元気に泳いでくれているのが竿先に伝わってきました。

…ひたすらアタリを待ちます。なかなかアタリもなく、1~2時間過ぎたころ……ついに変化が訪れました! イワシが暴れている感覚が手元まで伝わってきます! 直後、グンと大きく竿が曲がり、重みが竿に乗ってきました。すかさず竿を立ててアワセを入れ、電動リールで巻き上げていきます。
巻き上げている最中も、グングンと強い引きを感じました。どんな大物が釣れているのか!? 期待が膨らみました。そして上がってきたのは、大きくて丸々としたサワラでした!

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大きくて丸々としたサワラをゲット!

写真を撮ろうと持ち上げた瞬間、「重たーい!」と思わず声が出ました。大物の重さに喜びが溢れ出ました。
この大物とのやり取りで、寒さも吹っ飛んで身体も心もポッカポカに。「よし、次はヒラメが釣りたい!」と気持ちを切り替え、底をしっかり取りながらねらっていきました。しかし、このあともアタリはあまりなく…。

アタリが遠い日はどうする?
釣果アップのコツ!

今回のように“なかなかアタリもないような日”には、どうやって釣果を伸ばしていけばいいのでしょうか?

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どんな釣りをする?

1つは「エサをこまめに変えること」
エサが弱ると食いが途端に悪くなります。なので、竿先に伝わる動きなどを感じながらエサの状態を把握して、少しでも弱っていたらどんどんエサを変え、活きのいいエサを泳がせてねらっていくことが大切です。

2つ目は「糸フケを作っておくこと」
仕掛を投入して着底したら、すぐにリールを巻いて糸フケを取ってしまうのではなく、少し糸フケを作っておくことで糸のたるみを利用してイワシを自然に泳がせることができます。さらに、糸フケを作ることで広範囲にアピールすることもできるので、結果的に釣果が伸びるのです。

仕掛がピンと張られている状態では、魚がエサをくわえたときに違和感を覚えエサを離すことがあります。せっかくのチャンスを逃さないためにも、適度に糸フケを出しておくことが重要です。また、糸がフケてる最中にイワシが暴れ出したら、ヒラメなどに発見された可能性があるので、テンションをかけたり、ゆっくり竿を持ち上げて誘っていくのも効果的です。
ただし、糸フケを出し過ぎると糸がたるみ、船上で隣の方と絡んでしまうこともあります。なので出し過ぎないよう、状況に応じて調整することが大切です。

釣り時間も後半に差し掛かったころ、常連さんから「今日はなかなか渋い日だから、糸フケを作って広範囲を探らないとね」とアドバイスをもらいました。その言葉を意識してみたものの、今回は潮の流れもあったりして、「糸を出し過ぎないようにしないと」と気にし過ぎてしまい、糸フケをうまく作れていなかったなーと反省しています。
このあたりの加減を、もっと上手にコントロールできるようになりたいと感じました。

結局、今回の釣果はサワラ1尾! そして一緒に行った友人がヒラメ2尾を釣って終了。機会があればヒラメリベンジしたいですね。

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今回の釣果

釣った魚を贅沢に!お寿司で楽しむサワラとヒラメ

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ヒラメのお寿司

今回なぜ「贅沢にいただく!」のかというと、知り合いのお寿司屋さんがさばいて、お寿司に仕立ててくれたからです。自分で釣った魚をお寿司で味わうのは、今回が初めての体験でした!

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サワラのお寿司

知り合いのお陰で、釣った魚が、まるで別物のように美しく仕立てられて出てきたのには感動しました。ヒラメはさっぱりとした味わいで、ほどよい歯応えがありとても美味。部位によっては脂の甘みも感じられ、さばき方ひとつで引き出される旨さの違いに驚かされました。そしてサワラは、とにかく脂乗りが抜群で、炙り寿司で味わうにはまさに最高の状態だったと思います。
塩焼きもフワフワでジューシーな仕上がりに。ほっぺが落ちるほどの、口の中でほどけるような食感と脂の甘みがたまりませんでした!

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サワラの塩焼き

さらに、持ち帰ったサワラでも塩焼きを楽しみ、思わずおかわりしてしまうほど。鍋にも入れてみましたが、脂がスープに溶け出し、旨味がぐっと増した味わいに。

お店で贅沢に味わうのも、家でゆっくり楽しむのも、やはり自分で釣った魚は格別の美味しさだと実感しました。
とはいえ、お店での美しい盛り付けは見た目の魅力も大きく、より美味しく感じられたのも事実。自宅でも少し工夫をして、見た目から楽しめる、オシャレな一皿にしてみたいと感じたトコロです。

今回は大物をねらって「泳がせ釣り」に挑戦しましたが、なかなか釣れず渋い1日となりました。
そんな状況の中で、「どうすれば釣れるのか」を考えながら工夫していくことで、釣りのコツや引き出しを増やせたのは大きな収穫です。シンプルに見える釣りほど奥が深い……そんな一面も改めて実感しました。それでも、大物が掛かったときの強烈な引きと、釣り上げた瞬間の達成感はやはり格別です。

次回は座布団サイズねらいでリベンジ! 誰にでも大物のチャンスがある泳がせ釣りに、ぜひみなさんも挑戦してみてください。


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レポーターREPORTER

池山 智瑛(ちあき)
プロフィール:池山 智瑛(ちあき)
2013年avexとCanCam開催「全国ぷに子オーディション」にて3500名の中から選ばれChubbiness(チャビネス)としてデビュー。ピコ太郎姉妹ユニットとしてアイドル活動し、2019年Chubbiness全員卒業とともに、ソロとしてタレント活動開始。2020年から3年間、三重県地域おこし協力隊としても活動。
X:@Chu_chiaki_avex
TikTok:@chicchi454
インスタグラム:
@chiaki_fishing (URL: https://www.instagram.com/chiaki_fishing/)
YouTube:釣りガール池山智瑛の田舎移住生活

 【受賞歴】
 釣りフェスティバル2021にて「12代目アングラーズアイドル」グランプリ獲得

 【レギュラー番組】
 ・2023年~ 三重テレビ「新・ええじゃないか」
 ・2023年~ ボートレース蒲郡YouTube番組「白熱ナイター」
 ・2022年~ テレビ埼玉「ロンブー亮の釣りならまかせろ!」
 ・2020年~ メ~テレ「ジョシばな」