今回はハヤブサ[Hayabusa]から発売されている「ジギングサビキ」シリーズを使って、堤防からのショアジギングに挑戦した。
自分で釣った新鮮な魚を美味しく食べることも釣りの醍醐味のひとつ。
今回は調味料の分量を量る必要もなく、料理が苦手な人でも失敗しない魚料理を紹介しよう。
材料
- ・サゴシ
- ・チリソース(エビチリ用)
- ・長ネギ
サゴチリ(サゴシのチリソース和え)

一口サイズのサゴシを油で揚げ焼きにし、上からレトルトのチリソース(エビチリ用)をかけるだけで絶品料理ができあがる。

1.サゴシの内臓を取り、三枚おろしにする
2. 三枚におろした身を、中骨を取って背身と腹身の節に切り分ける
3. 一口サイズに小さく切る
4. 一口サイズに切った身に片栗粉をまんべんなくまぶす
5. フライパンにやや多めの油を敷き、片栗粉をまぶしたサゴシを皮目を下にして揚げ焼きにしていく
6. 皮に焦げ目がついてきたら、フライパンに蓋をして2~3分ほど蒸し焼きにし、中まで火を通す
7. 中まで火が通ったサゴシに、レトルトエビチリソースをかける
8. ソースを煮立たせ、身が崩れない程度にサゴシとソースをなじませる
9. 皿に盛り付け、ネギを散らす
ワンポイントアドバイス

サゴシはウロコを気にする必要がなく、身が柔らかいため釣魚の中でもトップクラスに捌きやすい魚である。
身崩れを防ぐために、多めの油で揚げるように焼くのが調理のコツだ。