今回はハヤブサ[Hayabusa]から発売されている「ジギングサビキ」シリーズを使って、堤防からのショアジギングに挑戦した。
自分で釣った新鮮な魚を美味しく食べることも釣りの醍醐味のひとつ。
今回は調味料の分量を量る必要もなく、料理が苦手な人でも失敗しない魚料理を紹介しよう。
材料
- ・魚(イトヨリダイ、マルアジ、ヨコスジフエダイ、キジハタなど)
- ・酢豚の素(レトルト)
- ・玉ねぎ
揚げ魚の中華風甘酢あんかけ

レトルトの中華風あんを上からかけるだけで、風味豊かな一品ができあがる。
どのような魚にでもマッチするので、覚えておいて損はないはずだ。

ウロコを取る際は専用のウロコ取りがあると便利だが、なければペットボトルのキャップを使うとうまく取ることができる。
あんの作り方

1.玉ねぎをカットし、油を敷いた鍋で炒める
2. 玉ねぎが程よく炒まったら、レトルト酢豚の素を入れる
3. 入れた酢豚の素が煮立ったらあんの完成
ワンポイントアドバイス
玉ねぎの食感を残したければ2~3分、甘みと旨みを出したいのであれば10分ほど炒めよう。
魚の揚げ方

1.魚のウロコと内臓を取る
2. ウロコと内臓を取ったら、身に「飾り包丁」を入れる。こうすることで見た目が良くなるだけでなく、身の中まで火が通りやすくなる
3. ウロコと内臓を処理した魚に片栗粉をまんべんなくまぶしていく
4. 約170~180℃の油で3~5分ほど揚げる
ワンポイントアドバイス
揚げる時間はカマス、サヨリ、イトヨリなどの身が柔らかいもので3分ほど。キジハタ、ヨコスジフエダイなどの身が硬いもので5分ほど。
血や粘液が身についてしまうと味が落ちやすくなるため、魚を捌く際はこまめに魚体とまな板を水ですすごう。