目の上には青く綺麗なアイシャドウのような濃い筋、背中にはコバルト色の斑紋が散る「魚の王様」とよばれるマダイ。コマセ釣り・フカセ釣り・タイラバ・一つテンヤなど、いろいろな釣り方があり1年を通して釣りを楽しむことができます。今回は、そんなマダイを使った「わが家」で定番のマダイ料理を紹介します。
今回は新鮮でプリプリ食感がたまらない、「マダイのお刺身&炙り」です。
自分で釣ったマダイを美味しく料理
かんたんレシピご紹介!
わが家で定番のマダイ料理を紹介します。
どの料理もそうですが、まずはウロコとりから始めましょう! 私は専用のウロコとりを使いますが、魚のサイズが小さいときはペットボトルのフタを使うと意外とキレイにとれます。まずは、ウロコをしっかりと落としてお料理を始めましょうね。
新鮮プリプリお刺身&炙り

釣ってきた新鮮なマダイを3枚におろしましょう。マダイのヒレは硬く尖っているのでケガに注意しながら行ってください。
3枚におろしたら、あとは刺身で食べやすいお好みの大きさに切っていきます。切り身の種類ごと(魚の種類ごと)に大葉(しそ)で仕切るとわかりやすくなります。盛り方はお皿の大きさ、魚の量によって多少違いますが、季節の花や紅葉の葉を添えてあげると彩がよくなりますよ。わさび醬油でいただくだけで最高ですね!


ちなみに美味しくいただくコツは、3枚におろしたあと「脱水シート」に包んでしばらく冷蔵します。そうすることでニオイも消え魚の水分が抜けて旨味成分が増すのです。ぜひお試しください。

※食中毒を防ぐために、さばく前にはキッチン周り、包丁、まな板は清潔にしておきましょう!
記事元:マダイの釣り方は十人十色!流行りの釣りと釣ったあとの料理レシピまで
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