アクティブ派にオススメ【佐世保デートスポット】
マリンアクティビティに海の幸ほかも堪能！

「ジャンボフィッシング村」で釣り三昧！

「ジャンボフィッシング村」は、県外の釣りファンの方も数多く訪れる人気スポット。なんと、釣り堀は西海国立公園の緑に囲まれた海！　波静かな入り江なので、ゆったりと釣りを楽しむことができます。
場所は市街地から車で約45分。木々をずんずんと分け入る険しい道が続くため「本当にこの道で大丈夫？」という思いが頭をよぎりますが大丈夫です。カーナビとご自身の運転の腕を信じてください。

着いたらまずは受付へ。コースは、釣り体験のみのAコース（2時間未満・大人2000円）、魚持ち帰り付きのBコース（4時間未満・大人5000円）、たっぷり釣ってがっつりお持ち帰りのCコース（8時間未満・大人7500円）、といった全部で3種類が用意されています。

釣り道具はレンタル（有料）できるので手ぶらでもOK！　魚のエサは購入できます。ねらう魚種によってチョイスするエサも付け方もそれぞれ違うそうです。初心者の方にはスタッフさんが優しく丁寧に教えてくれます。が、お客さんが多いときは対応できないこともあるので、あらかじめ予習しておいた方がスムーズです。

海の上に浮かぶイカダの上を歩きます。海風がとても気持ちいい！　ほかの釣り人の方々にも挨拶しつつ、釣り座を決めたらさっそく準備していきます。釣り堀のなかには、大ダイ、シマアジ、クロ、マダイ、ブリなどが大量に放流されているので、大物を釣り上げるロマンを味わえるチャンスがいっぱいです。

ウキの動きを見ながら粘り強く待って…ようやくGET！　釣れたときってホントに嬉しいですよね。
Aコースの方は、優しくお魚からハリを抜いてリリースしてあげましょう。BコースもしくはCコースの方は、お持ち帰りはもちろんその場でさばくこともできますので、詳しくはスタッフさんにお尋ねください。

海に囲まれた大自然のなか、心ゆくまで釣りましょう！

九十九島の新鮮なカキをいただける「海上カキ小屋」

「九十九島かき」は雄大な九十九島の自然と、高い養殖技術からなる佐世保の代表的な名産の1つです。多くの島々から流れ込む豊富な栄養によって育まれたその身は、小ぶりながらも濃厚なうまみがギュッと詰まっています。

網の上で焼いて、潮の香りあふれるぷりぷりのカキをハフハフ食べる…そんな幸せが味わえるのが「マルモ水産」。カキ一筋30年の、「九十九島かき」専門店です。

店内では、「九十九島かき」をメインとしたさまざまなセットメニューが楽しめます。10月中旬から5月中旬にかけては「真ガキ」、それ以外のシーズンは「岩ガキ」と、年間通してカキを味わうことができるのもここの魅力です。カキのうまみたっぷりの「牡蠣チャウダー」や「かきしゅうまい」「牡蠣炙り笹めし」などオリジナルメニューも一食の価値あり！

とっても新鮮！精肉店直営のハンバーガー＆レストラン

市街地から車で20分、ハウステンボスまで10分の距離にあるこちらは「バーガーショップあいかわ」。精肉店直営だからこそ提供できる、新鮮で良質なお肉を使った数々のメニューが人気のお店です。1階は直売所と「バーガーショップあいかわ」、2階はレストラン「牛かつあいかわ」となっています。

「バーガーショップあいかわ」の看板メニュー「長崎和牛レモンステーキバーガー」は必食！　肉汁あふれる長崎和牛ステーキとパティを贅沢にダブルでバンズに挟み、デミグラスソースを使わずに自家製のレモンステーキソースをさっぱりと絡めた食べ応え十分な逸品です。

続いて「牛かつあいかわ」の看板メニューはもちろん「牛かつ」。柔らかく網の目のようなサシが入った長崎和牛のモモ、ロース部位を使ったその味は、ザクザクとした衣ととろけるようなお肉の食感がたまらない！　ローストビーフやサラダ、ご飯とスープもついたセットもおすすめです。

グルメ、自然、アクティビティ…魅力あふれる佐世保の観光スポットをご紹介しました。アクティブな2人のデートにはもちろん、友人同士やご家族で思いっきり佐世保を楽しんでみてはいかがでしょうか？

記事協力：公益財団法人佐世保観光コンベンション協会