NEW PRODUCT TALK 「光電子Ⓡ」
フォーオンシリーズ&レイヤーテックシリーズ

台風の時期も終盤にさしかかり、入れ替わるように寒さが身に染みる季節になってくる。
こうなると、魚より釣り人の動きがガクンと落ちてしまいがち。
筆者が暑さのほうに弱いということもあるが、寒さに弱い人のほうが断然多いように感じるのは気のせいだろうか?
特に外気を遮るシチュエーションの少ない釣りでは、ある意味仕方のないことかもしれない。
しかし、海の中は地上より3か月遅れているとよく言われるように水温は高く、多くのターゲットが活発に泳ぎ回り、活性は高い。 海より水温の下がるのが早い淡水でも、人気ターゲット・ワカサギが台頭してくる。 そんな時こそ釣り人の強い味方になってくれるのが、「光電子Ⓡ」を各種素材とコラボさせることにより、抜群の保温効果を発揮するハヤブサのアングラーズアパレル「フリーノット」防寒アイテムだ。

フォーオン ミドルシェルフーディー

「アウター要らずの防寒ミドラー」として新たに発売された最強ミドルレイヤー。
極寒期は当然ミドラーの役割を十二分に果たし、釣りのみならずアクティブなアウトドアスポーツにも対応可能な優れもの。うれしいのは暖冬傾向な昨今、長期間アウターとしての着用が可能な点だ。
その秘密はやはり「光電子Ⓡ」繊維。繊維に含まれた高純度の微粒子セラミックスが体から発する体温を吸収し、いわば自分の熱で体を温めるのが、その仕組み。
外から加わる「加温」ではなく、自分から温度を保つ「保温」なので、暑くなりすぎず快適な温かさが保たれる。

ミドルシェルフーディー

それをポリエステル化繊中綿に組み合わせ、通常の中綿よりも高い保温力をキープできるようにしているのだ。
さらに、防風・撥水・透湿・ストレッチ機能にも優れた表素材を使用しているので、快適な着心地とその他のファンクションを見事に両立している逸品に仕上がった。

カラー3種

カラーはレッド、ネイビー、ブラックの3種類。
サイズはS、M、L、LL、3Lが用意されており、レッドにはWM、WLの女性向きサイズもある。

フォーオン サーマルシープジャケット

サーマルシープジャケット

「光電子Ⓡ」繊維を使ったシープバック超厚手生地を採用したこのミドラーは、アウターとしてもミドラーとしても幅広い期間で着用可能。この超厚手生地には、アメリカのインビスタ社が開発した「サーモライト」というマカロニ状の中空繊維も使われている。中空構造で真ん中に空気をため込み、断熱効果を高める「サーモライト」と「光電子Ⓡ」のハイブリットは、必然的にダブル保温効果を生む。さらに、「サーモライト」の吸汗速乾効果と「光電子Ⓡ」の遠赤外線による水分蒸散作用が組み合わさり、ダブルドライ効果で着心地は抜群。裏地は毛足の高い起毛構造で体を包み込み、温かさをキープできるようになっている。また、肩の部分にはナイロン生地が使用されているので、バッグなどを掛ける際に生地の擦れによる消耗が軽減されるという気配りもなされている。しなやかに体にフィットするストレッチ機能、静電気防止機能も備わっているので、これから寒くなるなか、アウトドアのあらゆる活動が楽しくなることだろう。カラーは杢グレー、ブルーブラック。サイズはS、M、L、LL、3Lが用意されている。

レイヤーテック アンダーシャツ ストレッチ 中厚手
・同タートルネックシャツ・アンダータイツ

ジッとしていても温かい釣り人のための最高の保温力を誇るレイヤーテックアンダーウェアシリーズ。
ストレッチ性の高い生地厚1mmの中厚手タイプは、汎用性に優れており、ソフトな肌触りが心地よい。
薄いといっても、そこは「光電子Ⓡ」&「サーモライト」繊維、保温性と速乾性も兼ね備えているから体はポカポカだ。
新発売の中厚手アンダーウェアは、アンダーシャツにラウンドネックタイプとタートルネックタイプ、そしてアンダータイツがデビューし、タートルネックシャツ、アンダータイツには女性向けのサイズも用意されている。

レイヤーテック アンダーシャツ
アンダータイツ

中厚手でありながら、この薄さのため、かさばることもなく、ストレッチ性に優れ、釣り以外にも幅広いアウトドア、スポーツ、はたまたビジネス、普段着のインナーとしてもオススメだ。すべてカラーはブラック。
サイズはメンズが全種類M、L、LL、3Lで、タートルネックシャツ、アンダータイツには女性向けM、Lがある。

レイヤーテック ジップアップシャツ シープバック超厚手

厳寒地での着用を想定して、保温力を徹底的に高めるシープバック裏起毛超厚手生地タイプのジップアップシャツも新登場。生地厚3.5mmでありながら、伸縮性、フィット感、機動性を備え、こちらももちろん「光電子Ⓡ」&「サーモライト」繊維を使用。また、定番のジップアップシャツを、より動きやすい仕様にパワーアップしており、機動性を損なわないように、脇下にマチを設けたアームフリーカットによって、腕の上げ下げがしやすく、動きやすさをとことん追求している。ジップアップ仕様で首元もしっかり温まり、フロントファスナーで個人差のある微妙な温度調節が可能。
細かい箇所にもこだわり、衿先のファスナースライダーが顎周辺に直接触れないようチンガード仕様もなされている。カラーはスカイブルー、ネイビー、ブルーブラック。スカイブルーにはM、L、LL、ネイビーには3Lが追加、ブルーブラックにはさらに4Lサイズも用意されている。

ジップアップシャツ シープバック超厚手

釣りでは、ジギングなど動き続ける釣りはまだしも、そうでない釣りのほうが圧倒的に多いだろう。
いくら寒さに強い筆者でも、寒風で体幹が冷えてしまうとお手上げ、即帰りたくなってくる。
手足を温めることも必要だが、最も重要なのは体幹を冷やさないようにすること。
体幹さえ温かくしておけば、体温が伝染して手足の冷えも全く違ってくる。
寒風吹きすさぶ中、「ジッとしていても温かい」というのは、非常に大きなセールスポイント。
身体ポカポカで冬の釣りも安心快適、釣果もHEATすれば言うことなしだ。