今月狙いたい魚 5月に狙いたい魚 真鯛

古くから日本人は鯛が好き

◯◯ダイ、なんて聞くとどんな魚もそれっぽく聞こえてしまうから不思議。
日本では高級魚として昔から重宝され、赤く美しい色に、調理方法を選ばない癖のない綺麗な白身の鯛は、おめでたい席などには欠かせない魚なのです。なぜおめでたいかと言うと、「メデタイ(鯛)」から、なんていう説も。その語源は少々安易な気もしますが、日本では特別な魚であることは間違いない鯛。釣り人なら釣ってみない訳にはいかないでしょう?

真鯛を釣るなら「鯛ラバ」が旬な釣り

あまりに有名な「一つテンヤ」など、地域によって様々な釣り方で楽しまれている鯛。「海老で鯛を釣る。」ということわざがあるぐらい、海老などの餌で釣るのも非常に奥が深く人気の釣り方ですが、今回は是非鯛ラバの釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?普段餌釣りしかしない方には新鮮で、いつもとは違った「釣った」感じを味わえるかもしれませんし、いつもルアー釣りをする方にとってもまた一味違った釣りになるはずです。

そもそも鯛ラバとは?

鯛ラバとは?

近年非常に人気の高まっている鯛ラバは、実はここ10数年の間に普及した比較的新しい釣りで、もともとは漁師さんが鯛を獲るための仕掛が元になっていると言われています。鯛カブラと呼ばれたりもしますが、基本的には同じものです。
ヘッド部分(オモリ)から鈎が伸び、そこに餌の代わりにスカートやネクタイと呼ばれる、伸縮性のある柔らかい(ラバー製の)パーツが付いた疑似餌です。時には餌以上に鯛の反応が良く、手返しも良い鯛ラバはゲームフィッシングとしても脚光を浴びています。

どうやって釣るの?

タイラバ仕掛

まずは竿ですが、出来れば鯛ラバ専用のロッドを用意しましょう。
胴まで柔らかいバスロッドや船竿でも代用は出来ますが、専用ロッドの方が圧倒的に使いやすく、アタリも分かりやすい、バラしが少ないなどの利点があります。
リールは小型〜中型のベイトリールで、こちらもなるべくドラグ性能の良いものを選ぶ事がバラしを減らすために重要です。糸はPE0.8号〜1.2号ぐらいで、細い糸ほど仕掛の沈みが良くアタリも分かりやすいですが、大型か掛かった場合に切られてしまう可能性が高いので、時期や場所に合わせて船宿などに事前に聞いておきます。

巻き速度と、正確に真鯛のいる棚を逃さないために、仕掛を沈めてから巻く回数(何回巻くと何mぐらい巻き取るのか)などをしっかり意識することが大切です。そしてコツっとアタリがあっても即座にアワセたりせず、我慢して巻き続けます。
リールによる巻きアワセが基本ですが、コツコツと小さなアタリがあった後、大きく竿を絞り込むようなアタリがあったら、ロッドを大きくシャクらずに、竿をしっかりと持って耐えるだけでOK。言ってしまえば巻くだけの簡単な釣りでもある訳です。しかしそこで釣果に差が出るのもまた面白いところ。船長に巻く速度などのコツを聞いたり、船上で釣れている人の動きを良く見て真似したり、アタっているカラーを聞いてみましょう。
その日の季節やシチュエーションによって、巻き上げるスピードや鯛のアタるカラーはまちまち。船に乗っている釣り人みんなでコミュニケーションを取りながら、釣れるパターンを導き出すのも面白さの一つです。

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鯛ラバは決して難しい釣りではありません。そしてメデタイ魚である鯛は誰にでも喜ばれる魚なので、くれぐれも持って帰る準備を忘れないでくださいね。

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