BOWSUI/3 、BOWSUI/2 シリーズ | NEW PRODUCT TALK | p1

釣りの永遠のテーマでもある「水」

１年を通してフィールドへと繰り出す釣り人にとって、雨は非常に重要なファクターでもあり、大きな「悩み」でもあるのではないだろうか。小雨程度なら軽装備のままで釣ってしまう事もしばしば、むしろ人が少なくなる事でプレッシャーも弱まり、魚の活性が上がるチャンスとも言える。しかし段々と雨脚が強まってくると、釣り人が感じるストレスは相当な物だ。そのチャンスをモノにしようと一度釣り始めてしまうと、雨が強まってきたからと言って簡単に釣りを止められないのも釣り人である。そんな釣り人を支えるために、釣りのレインウェアの進化は留まる事を知らない。

通常の雨具と違い、ただ雨を防ぐ事が出来れば良いという訳ではなく、防水や透湿性能はもちろん、釣りというテーマの中で、その使い勝手や性能が求められてくる。今回は様々な場面で活躍するフィッシングアパレルを提案するFREE KNOTより、釣り人の視点からこだわった２つのレインウェアラインナップを紹介したいと思う。梅雨入りの前に是非チェックしてもらいたい。

雨の日を楽しくする手軽で使いやすいベーシックなライトレイン

釣りの入門者や、これからアウトドアを楽しみたい人にもオススメしたいのが２レイヤーシステム（２層構造）を採用したBOWSUI/2シリーズ。
防水、撥水、透湿性を持ち、軽く着心地の良い素材は、小さくまとめられる高いコンパクト性にも優れている。普段着としても使用出来るデザインも魅力で、FREE KNOT らしいカジュアルな仕上がりとなっている。釣りに限らず、つい出不精になってしまいがちな雨の日を楽しくしてくれるはずである。

オールシーズン対応３レイヤーアウターシェル

レインウェアという位置づけでありながらも、雨を防ぐだけではない、文字通りオールシーズンで活躍してくれるのがBOWSUI/3シリーズ。雨や風を防ぐのは当然のこと、汗や湿気による体の冷えは、たとえ暖かい季節であっても体力を奪う。そこで３レイヤー（３層構造）により高い防水/耐水性能と透湿性能を併せ持ち、マルチに使えるアウターシェルだ。さらに厳冬期にはダウンやフリースを着て、その上からレイヤードするのに最適な着脱性能と軽さを実現し、悪天候下での釣りでありがちな着膨れも軽減出来る、まさに全天候対応の進化したレインウェアだ。