NEW PRODUCT TALK 実戦サビキシリーズ

『実戦サビキ』シリーズとは、スキン・魚皮のデザインに徹底的にこだわり、実戦で生き残ったノウハウのみを抽出した、その名の通り実戦のために、実戦にて開発されたサビキシリーズである。そこに現在も改良を重ね、喰わせるための最新の機能をエッセンスとして加えながらアップデートを繰り返している商品だ。
実戦サビキシリーズは、『実戦サビキ』、『実戦サビキ20』、『実戦サビキ30』、『実戦サビキ50』という様に、そのハリスの長さごとにグループ分けされ、そこからそれぞれの釣りのタイプ、魚種に合わせて細かくシリーズを展開している。今回はその中から新しくラインナップされたものを、開発担当者に紹介してもらった。

実戦サビキ サバ皮 朱留 10本鈎

実戦サビキ
サバ皮 朱留 10本鈎

開発室 正にサビキの王道と言っていい10本鈎の仕掛です。サバ皮が持つ特有のしなやかさと、その独特の透明感が魚を狂わせ、喰い気を引き出してくれる自信作。サバ皮の持つ高い集魚効果は、長い間培われてきたサビキの実績と経験が物語っているハイスタンダードベーシックですね。
実戦サビキ20 ホロフラッシュ&オーロラサバ皮 5本
実戦サビキ20
ホロフラッシュ&オーロラサバ皮 5本

開発室 サバ皮の特長は、とにかく柔らかく滑らかであること。魚皮としてはもっともナチュラルな動きを出すことが出来ると言っても過言ではないでしょう。サバ皮にオーロラ加工を施すことで鱗のような妖しい輝きをプラスし、さらに鈎の胴打ち部分の平らな面にフラッシングホロシールを張り、さらにきらめきを強化することで、驚きの集魚効果を見せます。
実戦サビキ20 リアルアミエビ 5本鈎
実戦サビキ20
リアルアミエビ 5本鈎

開発室 アミエビの動き、存在感を再現することに徹底的にこだわったのがリアルアミエビです。鈎に使用するスキンの量や、オーロラ糸の長さにもこだわることで、アミエビの触覚や尻尾を見事に演出しています。より魚の食性を刺激するため、黒留を採用することで目をイミテートし、より忠実にアミエビを再現しています。
実戦サビキ20 ツイストスキン ケイムラレインボー 5本
実戦サビキ20
ツイストスキン ケイムラレインボー 5本

開発室 きらめきオーロラが魚の食性を見事に翻弄し、蓄光の留が妖しく誘うのがケイムラレインボーです。ツイストスキンとは、その名の通りスキンを鈎にねじる様に装着されており、リアルな質感と艶かしい生物感を持っているサビキです。3色の蓄光留であらゆるシチュエーションに対応します。
実戦サビキ30 ホロブライトン 5本鈎
実戦サビキ30
ホロブライトン 5本鈎

開発室 サバ皮を使用し、そこにオーロラ加工などを施すことで、鱗のような妖しい光を再現しました。サバ皮の持つ魚皮のなめらかな動きと相まって、魚に強烈にアピールするサビキです。シリーズ随一の強烈な反射光で、魚の喰い気を一気に引き出します。
実戦サビキ50 ケイムラ&ブライトンMIX 4本
実戦サビキ50
ケイムラ&ブライトンMIX 4本

開発室 ケイムラ(紫外線発光)の光と、鱗のような妖しい反射光で強烈にアピールするブライトンの両方を併せ持ち魚の食性を翻弄するMIX4本鈎セットです。Seaguarフロロカーボンや回転ビーズを採用し、走り回る青物にも心強い設計となっています。
実戦サビキ 釣果

殊にサビキに関しては、並々ならぬこだわりとノウハウを注ぎ込んできたHAYABUSAならではのサビキ仕掛のようだ。実戦で「生き残った」とも言える商品を是非「実戦」で試してみてください。